ルパーステーションコラージュのおでかけマップを追加しまた!

ヘルパーステーションコラージュでは、お出かけ先にお困りの方やご家族さま、他の事業者さんのお役に立てばと思い、お出かけ先情報を「コラージュおでかけマップ」として整理・公開することにいたしました。

移動支援事業の中で実際に訪問した場所や、職員がプライベートで訪れた場所の情報を記載しています。

おでかけマップ

ームヘルプ(居宅介護、訪問介護)ガイドヘルプ(移動支援)等

地域をテーマとする法人において、地域での生活をサポートする在宅支援サービスは欠かせないものです。生活を支援する居宅介護事業、訪問介護事業、社会参加を保障する行動援護、同行援護、移動支援事業。単価的にも厳しいこれらの事業は、障害者施設等での実施が少なく、NPOや、介護保険の事業所にゆだねられているのが現状です。また、福祉離れから人材が不足しヘルパー難民が出ている状況になっています。

ぱれっとにおいては、開設当時より在宅支援事業に取り組んできました。 地域での生活を維持、また豊かにするために、今後も積極的に取り組んでいかなければならないと考えています。

ヘルパーステーションコラージュ

宅支援事業として以下の事業を実施しています

【居宅介護事業】
障害者のホームヘルプです。身体介護、家事援助、通院介護などあります。
【重度訪問介護事業】
比較的長時間にわたる支援が必要な方への支援。身体介護や家事援助、移動中介護などが出来ます。平成26年4月より重度の身体障害の方だけでなく、行動障害のある知的障害、精神障害の方も対象になりました。
【同行援護事業】
視覚障害の方の移動支援や代筆等の行為を行います。ぱれっとにおいては平成26年6月に指定を受けました。
【行動援護事業】
知的障害や精神障害の方で外出に際し、行動障害があるなど専門的な支援が必要な方の支援を行います。
【神戸市移動支援事業】
知的障害者、精神障害者、全身性障害者の移動を支援します。
神戸市においては現在「個別支援型」のみ実施されています。ぱれっとにおいては100名以上の方と契約をしています。
【神戸市生活サポート 自立支援ホームヘルプ】
障害支援区分で非該当の方でも支援が受けられるように市で実施されているホームヘルプ事業です。
【神戸市重度障害者入院時コニュニケーション支援事業】
入院時においてコミュニケーションサポートが必要な方への支援事業です。
【明石市移動支援支援事業】
明石市実施の移動支援事業です。明石市においては、個別支援型とグループ支援型が実施されています。(グループ支援は、身体介護を伴わない方が対象になります)
【淡路市移動支援事業】
移動支援事業は住所地ではなく指定権者の所在地の指定が必要という非常に困る側面を持っています。淡路出身の神戸市西区のグループホームにお住まいの方の支援を行うため淡路市の指定を受けています。
【訪問介護事業】
介護保険におけるホームヘルプサービスです。65歳になると障害のサービスから介護保険のサービス優先になるという「65歳問題」等より必要性を感じ、平成26年6月に指定を受けました。
【たすけあいサービス】
公的サービスでは賄えない隙間を法人独自の有料サービスで実施しています。入所施設の利用者の方の帰省時サービスや大掃除、自費支援などを行っています。
【外泊支援サービス】
キャンプや旅行など公的サービスでは実施できないお泊りの支援を有料で行っています。

障害福祉サービスからスタートしています。65歳問題(65歳になると介護保険が優先になり費用負担が発生したり、使えていたサービスが使えなくなったりするなど)より介護保険のサービスの指定を受けました。社会参加を重要視しており、移動支援、行動援護、同行援護などを積極的に実施しています。

コラージュ

たる活動

居宅介護事業・訪問介護事業では、入浴介護などの身体介護、買い物、調理、清掃などの家事援助、また通院の介護などを行っています。ご家族の介護の負担の軽減や、一人暮らしの方の生活サポートを中心に行っています。

移動支援事業においては、放課後や通所施設終了後などに、買い物や温泉、プールなど、週末の土曜日は、少し長い時間での外出をしています。社会参加という事業のテーマを大事に、リフレッシュだけでなく、多くの経験をする機会を作っています。

できないところを補い、地域で豊かな生活を送れるように進めています。ぱれっとでは地域支援は最重要テーマにしており、しっかりと取り組んでいきたいと思います。現在は全ての事業で200名近くの方にご利用いただいています。

障害をお持ちの方が、家族の支援(介護)を受けることなく自立した生活が送れるように取り組んでいきたいと考えています。また、私たちは社会参加の重要性を強く感じており、外出支援などを通して、障害者が普通にいる(それが当たり前の)社会づくりを進めていきたいと思います。